◎
議会運営委員長(
島口敏榮君)
議会運営委員長報告をいたします。 平成30年9月第409回
大野市議会定例会の会期等につきましては、去る7月9日、8月1日、8月28日、そして本日、
議会運営委員会を開き、協議いたしました。 その結果についてご報告申し上げます。 まず本
定例会の会期は、本日9月3日から20日までの18日間といたしました。 次に、日程について申し述べます。 本日は、まず
理事者提出の各議案を上程し、
提案理由の説明を行います。 4日から7日までは
議案調査。 8日と9日は休会。 10日は、
一般質問を行います。 11日は、10日に引き続き
一般質問を行い、
質問終結後、
決算特別委員会の設置及び委員の選任を行います。 引き続いて、請願・陳情を上程し、議案及び請願・陳情を各
委員会に付託いたします。 次に、
委員会の日程といたしましては、12日は
産経建設常任委員会、13日は
民生環境常任委員会、14日は
総務文教常任委員会を開きます。 15日から17日までは休会。 18日は、午前10時から
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会を、そして午後1時から
人口減少・
若者定住対策特別委員会を開きます。 19日は、
委員会予備日。 20日は最終日で、各
委員会審査の結果を
委員長より報告の後、質疑、討論、採決を行います。 以上であります。 各員におかれましては、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、当
委員会の報告といたします。
○議長(
山崎利昭君) お諮りいたします。 本
定例会の会期は、ただ今の
委員長の報告のとおり、本日から9月20日までの18日間といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、本
定例会の会期は、
委員長の報告のとおり18日間と決定いたしました。 日程第3「議案第66号から議案第79号まで」の14議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 市長、石山君。 (市長
石山志保君 登壇)
◎市長(
石山志保君) 平成30年9月第409回
大野市議会定例会の開会に当たり、最近の諸情勢や市政の
重要課題の
取り組み状況について申し述べますとともに、提案いたしました各議案の概要についてご説明申し上げます。 7月7日に、第17代
大野市長に就任して以来、はや2カ月が経過しようとしています。 この間、
関係団体などへの
あいさつ回りやお
おの城まつりなど、慌ただしい日々が続きましたが、ようやく最近になり慌ただしさに追いついてきたところであり、今後、公約の実現に向けて精いっぱい努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 さて、国の平成31年度予算の各省庁からの
概算要求は、高齢化に伴う
社会保障費の伸びに加え、
成長戦略の特別枠など、
一般会計の総額が102兆円台半ばとなる見通しで、5年連続で100兆円を超えることとなります。 2019年10月の
消費税率10㌫への引き上げに備え、別枠で
景気対策費を上積みする予定とのことであり、これから準備を進める本市の平成31年度当初予算の
編成作業に当たりましては、国や県の今後の動向を注視しながら、的確に対応してまいりたいと考えています。 次に、大野市
戦没者追悼式について申し上げます。 8月23日、学びの里「めいりん」において、ご遺族の方々をはじめ、
議員各位、国・県の
関係機関、
区長連合会、経済・教育・
福祉関係の代表者や
小中学校の児童・
生徒代表など、約300人の
皆さまにご参列いただき、大野市
戦没者追悼式を挙行いたしました。 本追悼式は、先の大戦の犠牲者に思いをはせ、哀悼の意を表すとともに、平和への誓いを新たにするものです。 多くの戦没者の
皆さまの尊い犠牲の上に今日の平和があり、そして現在の
ふるさと大野が築かれていることを参列者の
皆さまとともに心に刻むことができましたが、戦争を体験された方々が年々少なくなっていく中、戦争の歴史を後世に伝えていく必要性を痛感しています。 次に、7月21日に開催された第67回福井県
消防操法大会について申し上げます。
本市消防団を代表して
下庄地区を管轄する第2分団が
ポンプ車操法の部に、
五箇地区を管轄する第8分団が
小型ポンプ操法の部に出場いたしました。 両分団とも日ごろの訓練の成果を遺憾なく発揮され、見事に第2分団は優勝、第8分団は3位入賞という成績を収められました。
ポンプ車操法の部での優勝は、
本市消防団としては、一昨年の
富田地区の第6分団、昨年の
阪谷地区の第7分団に続いての3連覇であり、
本市消防団の歴史に残るものとなりました。 なお
ポンプ車操法の部で優勝しました第2分団につきましては、10月19日に富山県で開催されます
全国消防操法大会に福井県代表として出場することとなりました。 このため、必要な経費を本
定例会の
補正予算案に計上しているところであり、
全国大会では結の
故郷越前おおのを全国に発信し、上位入賞されることを期待しています。 次に、
福井しあわせ元気国体・しあわせ
元気大会について申し上げます。 本国体が、来年のご退位を前に最後のご出席となります天皇・皇后両陛下におかれましては、
国民体育大会の開幕に合わせ28日から30日までの3日間、本県にご滞在され、
国体総合開会式にご臨席されるほか、
越前市内で
フェンシング競技をご観戦になられるとのことであります。 県民の一人として心からお喜び申し上げ、お迎えいたしたいと考えております。 本市においては、8月13日に大
花火大会会場で炬火(きょか)イベントを開催し、大野市の火を採火(さいか)いたしました。 これを受け、9月1日には、県内全市町の火が集められ、
元気国体の
総合開会式に炬火として点火され、選手の活躍を見守っていくものとなります。 また8月25日には、
デモンストレーションスポーツの
サイクリングが、
大野青年会議所や
大野商工会議所青年部などで構成する
実行委員会主催のゆい
チャリde越前おおの2018と同日開催され、県民の
皆さまにご参加いただいたところです。 当日は
サイクリングに合わせ、
越美北線において、初めて自転車をそのまま列車に積み込める
サイクルトレインをJR西日本に運行していただき、11人の方が利用したとお聞きしています。 本市においては、各都道府県を代表して
元気国体・
元気大会に参加される選手の
皆さまに日ごろの練習の成果を十分発揮していただけるよう、引き続き会場を万全に整えるとともに、ボランティアや
競技役員など市民の
皆さまを含め、
運営スタッフの最終的な確認や調整を行ってまいります。 また、
元気国体・
元気大会を本市の魅力を全国に発信するチャンスと捉え、
歓迎ムードを高め、選手、
関係者、そして応援の方々をはじめとした
来訪者の
皆さまを温かくお迎えし、
来訪者の
皆さまに市内の飲食店や
土産物店の情報を提供する
クーポン付きチラシを配布するとともに、
結ステーションや市内の
宿泊施設などにも同チラシを配布し、市内での消費を誘導します。 このほかにも各会場において、
観光案内所や土産品の
販売ブースを設けることとしています。 これらに先立ち、8月30日には大会に出場する
本市出身選手の活躍を祈念し、
山崎議長にご臨席をいただき、
体育協会、
教育委員会、市の合同で壮行会を実施いたしました。
本市出身選手の活躍を期待いたしますとともに、福井県が目標とします
天皇杯獲得に大いに貢献していただくことを願っています。 次に、生徒の
全国大会などでの活躍について申し上げます。 8月4日に
金沢地方裁判所で行われた
日本弁護士連合会主催の
高校生模擬裁判選手権中部・
北陸大会において、本県の代表として出場した
大野高校が見事に優勝されました。 また、
本市出身の中学生、
大藤沙月さんが先月開催された
全国中学校体育大会の
卓球競技の団体戦に続いて、
女子個人の部でも優勝し、2冠を果たされました。 大藤さんの今回の快挙を心よりお祝いするとともに、今後のご活躍を期待しているところであり、市民の
皆さまと一緒になって応援していきたいと思います。 次に、国道476
号西部アクセス道路の開通について申し上げます。 福井県が整備を進めてきた国道158
号犬山交差点から亀山西までの約700㍍の区間が、昨日、開通いたしました。 これまで
整備促進にご尽力を賜りました
関係各位に対し、厚くお礼申し上げます。 本道路は、平成5年から平成6年にかけて、県が用地を取得して以来、長い年月を経てようやく完成いたしました。
福井方面からの
来訪者を
中心市街地へ円滑に誘導する道路であることから、今後、
中心市街地の活性化に寄与するとともに、観光入り込み客数の増加、市民の利便性の向上につながるものと期待しています。 次に、第五次大野市
総合計画後期基本計画について申し上げます。 本年度は、
計画期間の中間年に当たります。 計画に掲げました94の
成果指標のうち、昨年度までに27指標で目標を達成していますが、十分とは言えない状況です。 残る
計画期間において、現計画に掲げています
構想実現のための柱と、私が本市で取り組むべき最
重要課題として公約に掲げました、みんなが大野を好きになる、未来へつなぐ
まちづくり五つの方法との調整を図りながら、施策を着実に推進することにより、
後期基本計画の進捗(しんちょく)を図ってまいります。 今後は、速やかに第六次
総合計画の策定に着手したいと考えています。 それでは、市政の
重要課題の
進捗状況や経過について、第五次大野
市総合計画の
構想実現のための柱「人が元気」「産業が元気」「自然が元気」「
行財政改革」に沿って申し上げます。 初めに「人が元気」について申し上げます。 まず小学校の
外国語教育について申し上げます。 国では、2020年度より小学校の新
学習指導要領が全面実施され、小学3、4年生は週1時間の
外国語活動、5、6年生は週2時間の教科としての
外国語科が必修化されることとなっています。 これを受け福井県では、国より2年前倒しして、本年度から小学3、4年生は週1時間、5年生は週2時間の
外国語活動、6年生は週2時間の
外国語科の授業を実施しています。 それに加えて
教育委員会では、さらなる
外国語教育の充実を図るため、8月より新たにALTを1人増員して3人とし、
人員体制を強化いたしました。
ネイティブスピーカーのALTが小学5、6年生の全ての
外国語活動と
外国語科の授業の補助をすることで、児童の話す、聞く、読む、書くの4技能と外国語に対する
学習意欲を向上させたいと伺っています。 次に、
小中学校の再編について申し上げます。 8月10日に
総合教育会議を開催して、
教育委員会に対し、
子どもたちのより良い
教育環境の充実のために
小中学校の再編は必要であり、校数や再編時期、方法などについて、
再編計画を見直すことなど、私の考えをお伝えさせていただきました。
教育委員会では、見直しを行うための
基礎資料などを収集したいとのことから、
学校再編などに先行的に取り組んでいる市町への
視察経費を本
定例会の
補正予算案に計上しているところです。 次に、大野市
総合防災訓練について申し上げます。 大地震やこれまでに経験したことのない
自然災害に備え、
災害発生時に迅速かつ的確に
応急対策が実施できるよう、9月1日、
議員各位にもご出席をいただき、
下庄地区区民の
避難参集訓練と併せ、平成30年度大野市
総合防災訓練を実施いたしました。 訓練は、
奥越地域を震源とする震度6弱の地震に加え、
台風接近に伴う大雨により洪水の危険が高まっているとの想定で、国、県の
防災関係機関のほか、
消防本部や消防団、
災害協定団体、
自主防災組織と
近隣住民など712人の方々にご参加いただき、
情報伝達や
住民避難、
緊急物資搬送、
緊急交通路確保訓練などを実施いたしました。 また、今回初となるドローンを使用した
被災状況確認訓練や
ガス漏えい応急処置訓練など、各種実践的な訓練も実施いたしました。 本訓練にご参加いただきました
関係各位に対し、この場をお借りしまして厚くお礼を申し上げる次第です。 次に、白寿者、米寿者の
訪問事業について申し上げます。 8月26日に99歳の白寿を迎えられた方31人のうち12人と、88歳の米寿を迎えられた方280人のうち236人のご自宅などを訪問して、お一人お一人に長寿のお祝いを申し上げさせていただきました。 これまでの長きにわたり郷土の発展に尽くされ、連綿とつながる結の心を守り育ててくださった方々に心から敬意を表しますとともに、白寿、米寿の節目にお祝いできましたことを大変光栄に感じたところです。 今後とも、高齢者の方々がいつまでも健康で生き生きと暮らすことのできる生涯
現役社会を目指し、
各種施策に取り組んでまいりたいと考えています。 次に「産業が元気」について申し上げます。 まず
中部縦貫自動車道の
要望活動について申し上げます。
中部縦貫自動車道大野油坂道路の
早期整備には、
予算確保が最
重要課題であることから、7月31日の
近畿国道協議会総会・総
決起大会における
要望活動をはじめ、8月の
市内経済団体で組織します
大野油坂道路整備促進連絡協議会及び郡上市との
合同要望、さらには
中部縦貫・
北陸関東広域道路建設促進同盟会の
国土交通省と財務省、
県選出国会議員の方々などに対する新年度の
予算確保に向けた
要望活動を行いました。 これら
要望活動に
山崎議長をはじめ、
議員各位にご協力を賜りましたことに対しまして、お礼を申し上げます。 次に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」について申し上げます。 平成28年に全体計画を定め、これまで建物の
平面計画について
指定管理予定者などと調整してまいりました。 今般の
工事資材及び人件費の高騰などに伴う
建設事業費増大に対処するため、
雪室施設の整備を取り止めるとともに、機能や配置を見直し、
施設規模を縮小することといたしました。 これを受けて、今後、
実施設計を進め、工事に着手してまいります。 オープンは、2020年度中を予定していましたが、2021年度の早い時期にすることとなります。 次に、
産業団地について申し上げます。
七板地係の約17.2㌶の区域において、
大野市土地開発公社が事業を進めています
産業団地の整備につきましては、平成29年度までに
農地転用や
開発行為など、
関係法令に基づく所定の手続きや
事業用地の
所有権移転登記の手続きを終え、平成30年度から
造成工事に着手しています。 造成に必要となる
中部縦貫自動車道整備工事からの発生土の
受け入れと併せ、順次、工事の発注を進めています。 盛土材の
受け入れについては、
中部縦貫自動車道整備の
本体工事への搬入が始まったことから、
産業団地への搬入が当初の予定より遅れています。 このため、2019年度末に全域の整備を完成させることが難しくなったことから、来年度は、
予定地南側部分を先行して完成させ、2020年4月に約6㌶の分譲が開始できるよう事業を進めてまいります。 次に、
公共交通について申し上げます。
越美北線につきましては、
越美北線と
乗合バスに乗る運動を進める会を中心に
利用促進を図っているところです。 列車2両に、国鉄色を連想させる車両本来の朱色をそのまま生かして、側面には金色のラインと天空の
城越前大野城、恐竜、化石を同じ金色で施し、車内には大野へかえろうなどの写真を掲示し、新しい
ラッピング列車となりました。 7月21日、
産経建設常任委員長にご臨席をいただき、
沿線関係者や
親子連れの方々のご出席の下、越前大野駅で
運行記念式典を行いました。 なお今回の
ラッピングの実施に当たり、本市で初めての試みとなるガバメントクラウドファンディングを行いました。 現在、市内外から47件、61万1,000円のご寄付をいただいており、全額、
ラッピング費用に充てることとしています。 次に、コメの
生産調整について申し上げます。 コメの
生産数量は、本年産米から国による
生産数量の配分が廃止されましたが、本市では、コメの生産過剰による
米価下落防止のため、
大野市農業再生協議会と共に
生産調整に取り組んでいます。 本年産米については、本
協議会で定めた生産目標を達成する見込みとなっています。 平成31年度においても、需要に応じたコメの生産による米価の安定を図るため、
生産調整が必要と考えています。 本市といたしましても、本
協議会と共に、引き続きコメの
生産調整に取り組むこととし、サトイモやソバなどの特産作物をはじめ、コメ以外の農作物の生産を促進し、農業所得の確保を図ってまいりたいと考えています。 次に、いちほまれについて申し上げます。 本年度から本格的に生産、販売されるいちほまれは、本市でも39の農業者が昨年度の約3.8倍となる約60㌶の水田に作付けされたとお聞きしています。 良質米が生産される本市としては、今後も県やJAなどと協力し、いちほまれの生産振興に努めてまいります。 次に、有害鳥獣対策について申し上げます。 本年度に入ってから8月末までのツキノワグマ出没件数は24件と、昨年同時期の出没件数を10件程度上回るペースとなっています。 本年は、クマの大量出没が予想されているため、クマへの注意喚起の記事を広報おおの7月号に掲載するとともに、夏休み前に児童・生徒へチラシを配布して注意喚起を行ったところです。 クマの大量出没に備え、引き続き
関係機関、団体との情報共有に努め、万全の対応に当たりたいと考えています。 次に、お
おの城まつりについて申し上げます。 51回目を迎えた本市の夏の一大イベントは、昨年と同じく8月12日から16日までの5日間にわたり開催されました。 初日の12日には、五番商店街において、おおのおどりが開催され、近隣の住民の方々をはじめ、多くの方々にご来場いただきました。 以前は駅前や各商店街など、市内の至る所で踊られていたおおのおどりの復活に向け、さらに機運が高まったところです。 13日の大花火大会では、会場となった真名川グラウンドの夜空に打ち上がった約5,000発の大輪の花に、大きな歓声が沸き上がり、約3万8,000人の市民の
皆さまや観光客などが大花火を楽しんでいました。 14日の午前には、市内の小学生が伝統
芸能を発表する結の故郷小学生ふるさと
芸能発表会と、今回で9回目となる結の故郷中学生みこし・ダンスパフォーマンスが
結ステーションや六間通りで開催され、地域に伝わる伝統
芸能を地元の小学生が一所懸命に踊り、600人を超える中学生の力強いみこしの練り歩きや息の合ったダンスで、会場が大いに盛り上がりました。 15日、16日の両日は、お
おの城まつりのメーン行事でありますおおのおどりが六間通りで繰り広げられました。 15日に開催したおおのおどりでは、若手演奏者が加わった生演奏が行われ、会場に響きわたる歌声と演奏により一層の盛り上がりとなりました。 最終日の16日は天候が崩れ、おおのおどりへの来場者が少なかったことから、城まつり期間全体の入り込み客数は、第50回の記念となった昨年よりは約1万8,000人少ないものの、約10万7,000人となりました。 ご来場いただいた方々には、結の
故郷越前おおのの夏を十分に楽しんでいただけたものと考えています。 次に、大手旅行代理店と提携した観光誘客について申し上げます。 10月27日と28日の両日、七間通りで開催される三大朝市物産まつりに合わせ、本市が誇る秋の味覚と七間朝市、城下町散策を楽しむ旅行について、関西、中京、北陸方面から2日間で1,000人から2,000人規模の観光客を見込めるバスツアーを旅行会社と協力して企画しています。 このツアーに合わせ、城下町南広場において、大野の農産物の特設販売や旬のサトイモの試食イベントを開催し、大野の農産物を売り込みたいと考えています。 このため、必要な経費を本
定例会の
補正予算案に計上しているところです。 次に「自然が元気」について申し上げます。 まず間伐材の活用について申し上げます。 間伐材を主な燃料とする木質バイオマス発電所、福井グリーンパワー大野発電所は、大きなトラブルもなく順調に稼働しているとお聞きしています。 同発電所の安定した稼働には、間伐材などの木材確保が不可欠であり、間伐材の
利用促進・安定供給を図るとともに、効率的な燃料供給体制を構築する必要があります。 このため、森林組合による間伐材をチップ加工する移動式破砕機の導入に対する費用を、本
定例会の
補正予算案に計上しているところです。 次に、星空を生かしたブランディングについて申し上げます。 六呂師高原は、平成17年に環境省の調査により、日本一美しい星空が見られる場所として評価を受けています。 今後、本市の星空の美しさを全国に広めるために、本市と包括提携協定を締結している福井工業大学と連携したイベントを、オリオン座流星群が到来する10月に、暗く美しい夜空を保護する国際ダークスカイ協会と連携したシンポジウムを来年3月に、それぞれ開催する予定となっています。 イベントでは、ハンモックに寝そべっての流星群の鑑賞や星空カフェの開催を予定しています。 シンポジウムでは日本のみならず、世界に誇れる六呂師高原の日本一美しい星空を本市の誇りとして市民に再認識してもらい、それを守り観光素材として生かしていく方策を、市民の
皆さまと一緒に考えたいと思います。 これらの事業を実施することで、六呂師高原を日本一美しい星空を見られる越前おおのブランドとして磨き上げたいと考えており、必要な経費を本
定例会の
補正予算案に計上しているところです。 次に「
行財政改革」について申し上げます。 まず水への恩返しについて申し上げます。 8月1日の水の日に、昨年に引き続き日本経済新聞に意見広告を掲載しました。 本年は水のがっこうをテーマに、世界の水問題と水を分かち合うことの大切さを訴えました。 これがきっかけとなり、水をたべるレストランの一環として8月13日に開催した世界一おいしい水まつりに来訪された方や、昨年、作製した水の本の増刷のために寄付を申し出られた企業もありました。 次に、みずコトアカデミーについて申し上げます。 都市に生活しながら本市との関わりを持つ関係人口を増やす取り組みであるみずコトアカデミーは、7月20日と26日に事業説明会を、8月19日に第1回の講座を東京で行いました。 本年度は15人の申し込みがあり、東京での講座に加え、11月には本市での現地実習を予定しています。 この事業は、8月15日と16日に関係人口を増やす取り組みとして新聞に紹介されるとともに、昨年度の受講者の大学院生が、大学院での研究テーマである地域の文化に触れた生活の研究フィールドとして本市を選び、今月から1年以上の期間を本市で過ごすようになったことにもつながりました。 次に、公共施設再編の取り組みについて申し上げます。 公共施設の再編は、平成29年3月に策定した大野市公共施設等総合管理計画に基づき、廃止や用途変更、譲渡などと位置付けられた各施設について、それぞれ定めた工程に沿って取り組みを進めているところです。 まず大野市和泉総合福祉センター「わくわく館」については、公募方式により譲渡先を募集した結果、大野市社会福祉
協議会からのみ応募があり、選定
委員会で審査後、8月29日に譲渡に関する仮契約を締結いたしました。 これにより、本
定例会に建物の売り払い収入を
補正予算案に計上するとともに、施設設置条例の廃止議案を上程しているところです。 また、和泉地区における統合施設として整備する(仮称)和泉地域ふれあい交流センターについては、現在、和泉地区区長会を窓口として、地区住民の
皆さまのご意見もお聞きしながら
実施設計を進めることとしています。 なおセンター建設予定地の和泉地域福祉センターにつきましては、
元気国体終了後に解体工事に着手できるよう準備を進めているところです。 次に、和泉
小中学校改修工事について申し上げます。 和泉保育園及び和泉児童センターの移転に伴う改修工事は、関連する小学校部分の工事が完成し、小学1、2年生は新たに改修された教室で2学期を迎えました。 今後は、児童館部分の工事が9月下旬に、保育所部分の工事が10月初旬に完了し、順次、移転する予定となっています。 それでは、ただ今上程されました各議案の概要についてご説明申し上げます。 予算議案につきましては、
一般会計と五つの特別会計について
補正予算案を提出し、ご審議をお願いするものです。 まず
一般会計の主な内容といたしましては、社会福祉施設の増改築整備に対する補助や子どもの目の異常を早期に発見するための専用機器の導入費、今年の豪雪と7月豪雨により被災した道路などの災害復旧に係る経費など、合計で2億388万1,000円を追加し、予算累計額を183億9,889万6,000円とするものであります。 国民健康保険事業特別会計と介護保険事業特別会計では、平成29年度の療養給付費国庫負担金や支払基金交付金の超過交付分の返還金などを、簡易水道事業特別会計と農業集落排水事業特別会計では、各管理運営経費の剰余金積立などを、和泉診療所事業特別会計では、在宅医療に係る機器の賃借料などの経費を計上いたしております。 次に、条例議案といたしましては、大野市教育振興基金設置条例の一部を改正する条例案のほか4議案、その他議案といたしましては、市道路線の認定について、平成29年度大野市歳入歳出決算認定についてと平成29年度大野市水道事業会計の決算認定についての3議案を提出いたしており、合計14議案についてご審議をお願いするものであります。 各議案の内容につきましては、それぞれ担当部局長からご説明いたさせますので、慎重にご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
山崎利昭君) 企画総務部長、畑中君。 (企画総務部長 畑中六太郎君 登壇)
◎企画総務部長(畑中六太郎君) 私からは、議案第66号から議案第71号までの平成30年度各会計
補正予算案と、議案第78号、議案第79号の平成29年度各会計決算認定の議案、合わせて8議案についてご説明申し上げます。 最初に、 議案第66号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第3号)案についてご説明申し上げます。 本会計は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億388万1,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ183億9,889万6,000円とするものでございます。 歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、3㌻から6㌻の「第1表 歳入歳出予算補正」にお示ししてあるとおりでございます。 5㌻の「歳出」に沿って、主な歳出からご説明申し上げます。 款2総務費では、地域おこし協力隊事業で、事業所おもてなし向上支援業務を担当する隊員1人の新規採用に係る経費191万3,000円、交通安全対策事業で、通学路危険箇所などの緊急安全対策工事260万円、戸籍住民基本台帳事務経費で、システム改修費330万5,000円など、合わせて1,239万3,000円の増額を、款3民生費では、社会福祉施設整備事業補助で、社会福祉施設の増改築整備に対する補助2,663万5,000円など、合わせて2,906万1,000円の増額を、款4衛生費では、母子保健事業で、子どもの目の異常の早期発見のため、3歳児健診において専用機器による視力検査を導入する経費108万9,000円、未熟児養育医療費給付事業で、申請者数の増により209万3,000円など、合わせて333万3,000円の増額を、款5労働費では、働く人にやさしい企業応援事業で、事業所における育児休業取得予定者の増により172万5,000円の増額を、款6農林水産業費では、県単土地改良事業で、県単事業採択見込みにより383万円、間伐材安定供給促進事業補助で、高性能林業機械導入に対する補助383万9,000円など、合わせて866万9,000円の増額を、款7商工費では、商品等販路拡大支援事業で、市内の事業者・農業者などに商品や農産品のブランディング及び販路拡大の支援を行う経費119万2,000円、おもてなしセールス事業で、関西・中京・北陸エリア発着となる大規模ツアー誘致のため、芋煮イベント開催などを行う経費43万5,000円、日本一の星空発信事業で、福井工業大学と連携し、星空観光コンテンツの開発などを行う経費135万5,000円など、合わせて924万4,000円の増額を、款8土木費では、道路維持管理経費で、市道の補修箇所の増により250万円など、合わせて610万7,000円の増額を、款9消防費では、消防団
消防操法大会出場経費で、大野市消防団第2分団が
全国消防操法大会に福井県代表として出場するための経費293万4,000円など、合わせて302万2,000円の増額を、款10教育費では、事務局経費で、
小中学校再編計画見直しに係る基礎調査の経費27万1,000円、小学校施設維持補修経費で、小学校の防火設備定期点検に係る経費260万円、同じく中学校の防火設備定期点検に係る経費として中学校施設維持補修経費110万円など、合わせて452万7,000円の増額を、款11災害復旧費では、林道施設単独災害復旧事業で、7月豪雨により被災した林道の測量業務などに係る経費430万円、公共土木施設補助災害復旧事業で、本年2月の低温により損壊した市道の舗装復旧、雪崩により流出した橋りょうの復旧工事1億2,150万円など、合わせて1億2,580万円の増額をそれぞれ計上させていただいております。 これらの財源といたしまして、3㌻の「歳入」にありますとおり、それぞれ歳入を見込んでおり、主な歳入といたしまして、款13国庫支出金では、国庫負担金で公共土木施設補助災害復旧事業負担金7,970万6,000円など、国庫補助金で社会保障・税番号制度システム整備費補助金531万3,000円など、合わせて8,645万6,000円の増額を、款14県支出金では、県補助金で県単土地改良事業補助金170万円など、合わせて474万8,000円の増額を、款15財産収入では、土地建物売払収入200万円など、合わせて212万5,000円の増額を、款17繰入金では、国民健康保険事業特別会計繰入金1,798万8,000円、農業集落排水事業特別会計繰入金386万8,000円、合わせて2,185万6,000円の増額を、款20市債では、現年発生補助災害復旧事業債3,970万円の増額を、その他、款11分担金及び負担金、款19諸収入で、それぞれ増額を計上させていただいております。 これらの財源のほかに、款18繰越金で前年度繰越金4,767万円の増額をお願いし、このたびの補正の収支の均衡を図っております。 第2条地方債の補正では、7㌻にお示ししております「第2表 地方債補正」のとおり、地方債の追加をお願いするものでございます。 次に、 議案第67号 平成30年度大野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,878万9,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ36億8,782万2,000円とするもので、平成29年度会計の精算に伴い、国庫負担金等償還金5,053万1,000円、
一般会計繰出金1,798万8,000円などの増額をお願いし、その財源といたしまして、繰越金などを充当させていただくことといたしております。 次に、 議案第68号 平成30年度大野市和泉診療所事業特別会計補正予算(第2号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ127万2,000円を減額し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ9,596万9,000円とするもので、歳出では医業費の増額と和泉診療所管理運営経費の減額を、歳入では国民健康保険診療報酬収入の増額と
一般会計繰入金の減額をお願いするものでございます。 次に、 議案第69号 平成30年度大野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ678万8,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ39億1,189万1,000円とするもので、平成29年度事業費の精算に伴う支払基金交付金償還金の増額をお願いし、その財源といたしまして、前年度繰越金を充当させていただくことといたしております。 次に、 議案第70号 平成30年度大野市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,836万6,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ1億4,487万5,000円とするもので、消費税額の確定による経費、平成29年度事業費の確定に伴う各簡易水道管理運営経費の剰余金積立などの増額をお願いし、その財源といたしまして、前年度繰越金などを充当させていただくことといたしております。 次に、 議案第71号 平成30年度大野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,523万5,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ3億4,617万円とするもので、消費税額の確定による経費、平成29年度事業費の確定に伴う各処理区管理運営経費の剰余金積立などの増額をお願いし、その財源といたしまして、前年度繰越金などを充当させていただくことといたしております。 次に、 議案第78号 平成29年度大野市歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 本議案は、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成29年度大野市
一般会計及び特別会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見を付けて議会の認定をお願いするものでございます。 なお関連いたしまして、主要な施策の成果に関する報告書を添付させていただいておりますので、後ほどご覧いただきますようお願い申し上げます。 決算書の内容などにつきましては、別に説明の機会をいただけると存じますので、ここでは総括表で説明をさせていただきます。 平成29年度福井県大野市歳入歳出決算書の3㌻をお開きください。 まず
一般会計ですが、予算現額195億5,461万4,000円、歳入決算額190億7,472万4,606円、歳出決算額184億6,357万2,057円、差引残額6億1,115万2,549円となりました。 また特別会計について、7会計全体で申し上げますと、予算現額110億2,817万5,000円、歳入決算額107億7,799万5,718円、歳出決算額103億8,677万2,993円、差引残額3億9,122万2,725円となり、各特別会計の内訳は表にお示ししてあるとおりでございます。
一般会計と特別会計の合計額では、最下段にございますように、予算現額305億8,278万9,000円、歳入決算額298億5,272万324円、歳出決算額288億5,034万5,050円、差引残額10億237万5,274円となりました。 いずれの会計におきましても、歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支額は、黒字又はゼロとなっており、翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支額におきましても、同じく黒字又はゼロとなっております。 なお各会計の歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書なども付してございますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。 続きまして、 議案第79号 平成29年度大野市水道事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。 本議案は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成29年度大野市水道事業会計の決算について、監査委員の意見を付けて議会の認定をお願いするものでございます。 平成29年度大野市水道事業会計決算書の1㌻、水道事業決算報告書をお開きください。 収益的収入及び支出の収入、第1款水道事業収益につきましては、予算額合計1億6,179万2,000円、決算額1億5,436万6,804円、予算額に比べ742万5,196円の減で、同じく支出、第2款水道事業費用につきましては、予算額合計1億4,910万3,000円、決算額1億3,837万7,549円、不用額1,072万5,451円となりました。 次に、2㌻をお開きください。 資本的収入及び支出の収入、第3款資本的収入では、予算額合計9,555万3,000円、決算額9,121万3,016円、予算額に比べ433万9,984円の減で、同じく支出、第4款資本的支出では、予算額合計1億5,516万9,000円、決算額1億4,886万2,176円、不用額630万6,824円となりました。 なお欄外に記してございますように、資本的収入額が資本的支出額に不足する額5,764万9,160円につきましては、現年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額466万4,593円、過年度分損益勘定留保資金5,298万4,567円で補填(ほてん)いたしております。 3㌻以降には損益計算書、貸借対照表などの関係調書を付してございますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。 私からのご説明は、以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
山崎利昭君)
教育委員会事務局長、山田君。 (
教育委員会事務局長 山田靖子君 登壇)
◎
教育委員会事務局長(山田靖子君) 私からは、
教育委員会が所管いたします議案第72号についてご説明申し上げます。 議案第72号 大野市教育振興基金設置条例の一部を改正する条例案でございますが、教育振興を図るための寄付金を積み立てるため、第2条基金の種類及び金額に
教育環境充実基金(山内建設基金)100万円を加えるものでございます。 施行期日は、公布の日からとしております。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
山崎利昭君) 民生環境部長、坂井君。 (民生環境部長 坂井八千代君 登壇)
◎民生環境部長(坂井八千代君) 私からは、民生環境部が所管いたします議案第73号、議案第74号及び議案第76号の3議案についてご説明申し上げます。 まず 議案第73号 大野市立保育所設置条例の一部を改正する条例案でございますが、和泉保育園の移設に伴い、和泉保育園の位置を変更するものでございます。 施行期日は、平成30年11月1日としております。 次に、 議案第74号 大野市児童館設置条例の一部を改正する条例案でございますが、和泉児童センターの移設に伴い、和泉児童センターの位置を変更するものでございます。 施行期日は、平成30年10月1日としております。 次に、 議案第76号 大野市和泉総合福祉センター設置条例を廃止する条例案でございますが、大野市和泉総合福祉センターを廃止するため、設置条例を廃止するものでございます。 施行期日は、平成30年10月1日としております。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
山崎利昭君) 産経建設部長、朝日君。 (産経建設部長 朝日俊雄君 登壇)
◎産経建設部長(朝日俊雄君) 私からは、産経建設部が所管いたします 議案第75号 大野市営住宅条例の一部を改正する条例案並びに 議案第77号 市道路線の認定についての2議案についてご説明申し上げます。 最初に、 議案第75号 大野市営住宅条例の一部を改正する条例案についてご説明いたします。 大野市営住宅中津川新団地、中津川西団地及び中津川東団地の用途を廃止するため、市営住宅の名称及び位置から当該3団地を削除するとともに、除却に伴い入居者の公営住宅への転居に際し、家賃の増額を入居期間に応じて減額する特例を規定するものでございまして、本条例の施行期日は、公布の日からとしております。 次に、 議案第77号 市道路線の認定についてご説明いたします。 別紙の市道路線認定調書のとおり、日常生活に重要な役割を担う道路を1路線新規に認定するとともに、
中部縦貫自動車道整備及び県道改良に伴い三つの市道路線の起終点の変更をいたしたいので、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
山崎利昭君) ただ今議題となっております議案に対する質疑を含め、
一般質問は10日、11日に行います。 質問通告は、明後日5日の午前10時までにお願いをいたします。 以上で本日の日程が全部終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 ご苦労さまでございました。 (午前11時17分 散会)...